眼鏡作製技能士 細田展寛

細田 展寛 プロフィール

千葉ニュータウン店店長

眼鏡作製技能士写真 眼鏡作製技能士登録証写真

細田 展寛さんは幼少時代~学生時代はどんな子供でしたか?

あんまり目立つことは好まず、一人でも遊べることを好みました。幼稚園から小学校低学年の頃は、家ではレゴブロックをひたすら作っては壊し、外に遊びに行く時は虫取りかザリガニ釣りをする。そんな幼少期を過ごした後は、中学、高校と年齢を重ねるにつれカラオケやゲームセンターで遊ぶことが増えました。勉強は塾以外では試験前1週間から行う短期で結果をだすことを好みました。

ついに『認定眼鏡士』から『眼鏡作製技能士』という国家資格へと変わりました。資格を取得後の意気込みを教えてください。

永らく使われてきた「認定眼鏡士」に代わり「眼鏡作製技能士」という国家資格を改めて取得することが出来ました。
出来る事が増えたというよりも、これまで以上に眼科との連携など「お客様の目を守る」考え方が必要だと感じています。
今後資格がただの飾りにならないよう、目と眼鏡について学びを深めて参ります。
接したお客様から「国家資格持っている人は違うね」とおっしゃっていただくことを目標に掲げ、努めて参ります。

細田 展寛さんにとって、眼鏡作製技能士の仕事のやりがいや面白いところは何ですか?

資格がなければ出来ない、という事ではないけれども「そんなことまでメガネ屋さんって知ってるんですか?」という感心の言葉を聴けると、自分の学んできたことや取り組んできたことが報われた気がして、やりがいを感じます。自分の得てきた知識や、身につけた技術が誰かの役に立てている、ということが実感として体験出来る故に得られる面白さだと思います。

逆に大変なことや難しいところはありますか?

学んで得た知識はあっても、相手がお客様という生身の人間であるが故に「教科書どおりの答え」が帰ってくることはほとんどない。お客様がどう感じて、何を望んでいるのか、言葉や表情などから読み取ることがとても難しい。基本的な知識を経験と理解から使える応用レベルに上げることがもっとも大変なことだと考えています。

どのようなお客様にご来店いただきたいですか?

今までどこの眼科やメガネ屋で作っても満足のいく見え方や、使い心地を得られなかったお客様にぜひ来店していただきたいです。そこを自分が身に着けてきたモノで解決することが出来たなら、自分の行ってきたことにも意味があると思うので。今までの仕事の中で、多少なりとも解決出来た辞令があることも自分の自信になっています。

細田 展寛さんから見て、千葉メガネはどんなメガネ屋さんですか?

現在でも高い技術を有している社員もおり、技術は及ばなくてもお客様と接する、という接客そのものを好きだと公言できる社員もいる。全体で見てとても水準の高いメガネ屋であると考えています。あとはその水準の高さを知っていただける機会を作ることが重要だと思います。一度でも体験していただければその差を感じていただけると信じています。

休日やプライベートでは何をして過ごしていますか?

家族の送り迎えや掃除など、普段家のことを何も出来ていないため、少しでも家族サービスをするように心がけています。それ以外は家でのんびりと本を読んだり、ネットを見たりして過ごすことが多いです。特に本はジャンルを問わずに読みます。幅広い知識があれば、より多くのお客様と話を合わせることも出来ますので、分け隔てしないようにしています。

将来の目標やビジョンについて教えてください。

家族が十分な生活を過ごせるだけの収入を得る事と、子供が自分の仕事を見て同じメガネ屋でなくとも、人様のお役に立つ仕事に就きたいと考えてもらえたら嬉しいことだと感じています。そのためにも自分が仕事にやりがいを感じ、自分の仕事で家族が支えられている、と実感してもらえるようにしていくことが何より重要な目標だと思います。

眼鏡作製技能士写真

最後に、お客様へメッセージをお願いします。

メガネ屋は全て同じというのは幻想です。ぜひその違いを体感していただきたいと思います。また掛ければ見える、そこは同じかもしれませんがそれ以外にある様々な問題点も知っていただきたいと思います。知らないからこそ「同じなら安い方がいい」とう言葉が出るのでしょうが、まずその危険性を知っていただきたいと考えています。


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