眼鏡作製技能士 内海悠一

内海 悠一 プロフィール

千葉銀座店店長

眼鏡作製技能士写真 眼鏡作製技能士登録証写真

内海 悠一さんは幼少時代~学生時代はどんな子供でしたか?

友達と遊んだり、本を読んだりもしていましたが、細かい物をいじるのが好きな子供でした。
プラモデルを改造したり、物を分解して怒られたりも良くしていました。親に頼みこんでやらせてもらっていた「がっけ○」の教材をさらに改造したりと今思い返すと物を作る事に興味を持つ子供だったと思います。
学生時代はそんな興味も薄れて普通に過ごしていましたがいざ将来の選択を迫られた時に眼鏡学校を選んだのは何かしらの『作り手』になりたかったのかもしれません。

ついに『認定眼鏡士』から『眼鏡作製技能士』という国家資格へと変わりました。資格を取得後の意気込みを教えてください。

長年の夢だった眼鏡業界初である国家資格「眼鏡作製技能士」がスタートしました。
メガネ屋さんは眼の検査、メガネの作製、またフレームのフィッティング技術といった複数のスキルが必要な技術が必要になります。
これら全てが一定のレベルにならないと取得出来ない資格です。
専門店だからこそ出来るジェネラリストを目指して、国家資格に恥じない様に今後も精進して参ります。

内海 悠一さんにとって、眼鏡作製技能士の仕事のやりがいや面白いところは何ですか?

どの接客業にも言える事だと思いますが一番はお客様に喜んで頂ける事だと思います。
それだけではなくメガネの加工のし過ぎでボロボロになった私の手を見て本気で心配して薬を持ってきて下さったり、昔の古傷で膝が悪いと知ったお客様が薬を持って来て下さったり…いや、別に身体が弱い訳ではないのですが(笑)
ただの販売員とお客様以上の信頼関係になれる仕事にやりがいを感じております。

逆に大変なことや難しいところはありますか?

メガネを創る上で必要な知識は実に多岐にわたっています。
検査技術や加工技術は当たり前として医学的な知識、ブランドの詳細や毎年出る新作の情報、流行などのファッション的な知識、お客様とのコミュニケーション能力も欠かせません。
また最近ではホームページなどの更新や広告物作成も自社で行っている為、パソコンや販促における知識も必要です。とにかく覚える事が多いのが一番大変で難しい事です。

どのようなお客様にご来店いただきたいですか?

メガネは購入してからその仕上がりに納得できない、期待していた見え方ではなかったと感じるお客様が非常に多いと言われている商品です。
それは色々な所に要因があり、その一つ一つが改善可能だったりそうでなかったりします。
メガネを作って失敗したからあきらめた、メガネ屋さんにこれ以上は無理と言われた、メガネ嫌いといったお客様はぜひ千葉メガネにご来店下さい。少なくてもお客様が納得がいく形でお応え致します。

内海 悠一さんから見て、千葉メガネはどんなメガネ屋さんですか?

地域密着型のお客様と仲の良いメガネ屋さんです。よく他のメガネ屋さんに比べて相談しやすいと言われています。
また最近ではホームページやブログなどにも力を入れていてそこから広がったお客様との輪も多くあります。そしてもう一つの特徴として社内教育に力を入れています。
毎日何かしらのミーティングを朝の7時から本部で行っています。その全てはお客様の役に立てるにはどうしたら良いかを目的にしています。

休日やプライベートでは何をして過ごしていますか?

休日は何か用事がない限りはほぼ全て家族サービスに使っています。
娘が生まれたばかりなので奥さんと一緒に四苦八苦しつつ、楽しい毎日をお送っています。
家で遊んだり、外にお散歩に行ったりと今は家族で一緒にいる事が一番のリラックスになっています。まぁ…疲れますが(笑)それ以上に充実していると感じています。

将来の目標やビジョンについて教えてください。

仕事もプライベートも正直、今が一番忙しいので具体的な目標やビジョンはありません。ただお客様に喜んで頂くという大前提は昔も今も変わっていません。
プライベートではありきたりではありますが今は家族の幸せしか思い浮かびません。

眼鏡作製技能士写真

最後に、お客様へメッセージをお願いします。

眼の事で困っている事があるのであれば諦めずにぜひ千葉メガネへご相談下さい。もちろん限界はありますし、我々だけではどうにもならない事もあります。ただ出来る限りのお手伝いはさせて頂きますので一度ご来店をお待ちしております。


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