プロフィール
柏原篤さんは幼少時代~学生時代はどんな子供でしたか?
とにかく遊んでばっかりで勉強嫌いな子どもでした(苦笑い)。体型も太っていたので体育もが苦手で小学校時代は吹奏楽(サックス)を熱心に行った事を憶えています。6年生の時に市の吹奏楽コンクールに出場してソロパートを演奏した事と、運動会の際に両親の前で演奏した事が思い出です。その後はダイエットも兼ねて剣道に(文字通り)打ち込みました。
ついに『認定眼鏡士』から『眼鏡作製技能士』という国家資格へと変わりました。資格を取得後の意気込みを教えてください。
今までは眼鏡業界での民間資格であった「認定眼鏡士」から「眼鏡作製技能士」という国家資格を得た事で、今まで以上に責任を感じます。 「お客様に快適なメガネを提供する」という考えは今も昔も変わりませんが、国家資格を得た事でさらにその思いが強くなりました。 視力や調整、加工。また素敵なメガネ選びを「眼鏡作製技能士」の名に恥じないよう、行動をしていこうと考えています。
柏原篤さんにとって、眼鏡作製技能士の仕事のやりがいや面白いところは何ですか?
私自身強度近視と言う事もあり、同じような目でお困りの方をそれこそ何千人も見て来ています。そういったお客様の不満足や不満を取り除く事が出来た時にやりがいを感じます。例えば度数が強くて厚みが目立ってしまうのがしょうがない、とあきらめていたお客様が私のお仕立てしたメガネの出来上がりを見て、「すごく綺麗に出来ている!」と驚かれ、のちのアンケートはがきのコメントでも好評価を頂けたときです
逆に大変なことや難しいところはありますか?
知識や技術があるからこそなのかもしれませんが、メガネだけではどうしても視力を出す事が出来なくご期待に添えない事が分かってしまう事です。白内障や加齢から来る網膜の変性が影響してしまい、どうやってもメガネではお客様の望む結果が得られない…。運転免許の更新が出来なくなってしまった、と言う事も実際あり、大変や難しいと言うよりも悔しく感じる事があります
どのようなお客様にご来店いただきたいですか?
今までのメガネで何かしらの不具合があったお客様。例えば見え方で言うと想像していた通りに仕上がらなかった、免許更新に引っ掛かってしまった等。掛け具合で言うと何度もメガネ屋さんで直してもらったのだけれども痛みが取れない、下がってしまって不快等、我々眼鏡作製技能士がお客様の不満足な点を問診で洗い出し、解決の糸口を見つけて行きます
柏原篤さんから見て、千葉メガネはどんなメガネ屋さんですか?
量販店とは違いお客様との距離が近いメガネ屋だと感じています。メガネ以外でも我々の顔を見にご来店頂いたり、世間話をしたりとお客様とのコミュニケーションが取れているからこそだと思います。そして会社内ではお客様にまた千葉メガネをご利用頂くにはどうしたら良いか?を社内活動として各人行動しており、1回限りの関係ではなく、末永いお付き合いが出来るお店だと考えています
休日やプライベートでは何をして過ごしていますか?
個人的な事ですが10年前に遅まきながら結婚をしまして奥さんと一緒に出掛ける事が多くなりました。最近のマイブームは「ふくろう」です。ふくろうカフェなるものがあり、そこでベンガルワシミミズクと触れ合う事が最上の喜びかも?生き物つながりでは水族館や動物園などに休みの際は出向くことが多くなりました。子供も生まれましたので大好きだったクルマは安全面からちょっとお休みしています(昔は「走り屋」を気取っていました)
将来の目標やビジョンについて教えてください。
千葉メガネで働いて30年になります。もう人生の半分以上をメガネ屋として生きてきましたのでメガネに関しての知識・技術を高めていく事が自分の今後の更なる目標です。今までメガネを通じて様々なお客様の悩みを解決してきましたし、これからも続くと思います。そして7番にも記載しましたが新しい家族が出来ましたので、家族を守っていくのも目標ですかね?
最後に、お客様へメッセージをお願いします。
私達千葉メガネでは各店に眼鏡作製技能士が常駐しており、目やメガネの悩みに対して万全の態勢でお待ちしています。特に私は強度近視と言う事もあり、レンズの厚みや出来上がりに対して拘りがあります。今までのメガネの出来上がりに不満をお持ちの方は是非ご相談ください!厚みや渦の目立ちを極力抑えたメガネの仕上がりをお約束いたします!