運転免許に必要な視力はどのくらい?
こんにちは!1級眼鏡作製技能士のいる店 千葉メガネ四街道店の篠田です。
本日の内容は運転免許に関する内容をお届けいたします。
運転免許を取得されている方が一定の期間になると必ず行う事があります
それは…… 「免許更新」です!
免許更新を行う為に免許センター、警察署に行くと必ず視力検査を実施しますが
実際に免許更新の時にどのくらい見えていれば良いのか知っていますか?
免許の種類によって必要な視力が変わります。
試験で一発合格!の自信がある方も、しばらく視力検査をしていなくて不安な方も、
免許更新へ行く前にメガネ屋で視力チェックをしてから挑む方が安心ですね✨
「どんな検査?」
①ランドルト環による視力検査
▲学校の視力検査などで使われる、輪っかの切れている方向を答える検査です。
②三桿法(さんかんほう)による深視力検査
▲三桿計(さんかんけい)という奥行感を計る機械で測定します。
上の写真の真ん中の棒が前後に動き、3本が横一列に並んだところでボタンを押します。
この検査を3回行い、平均誤差が2センチ以内であれば合格になります。
(※大型・中型・けん引・二種免許のみ)
『どこまで見えれば合格?』
免許の種類によって必要な視力が変わります。
ご自身の持つ免許の種類を確認の上、視力検査に臨みましょう!
【普通免許】
両目で0.7以上、片目(片眼)でそれぞれ0.3以上
または片眼の視力が0.3に満たない方、もしくは片眼が見えない方については他眼の視野が左右150度以上で、
視力が0.7以上が視力検査の合格基準になります。
【大型・中型・けん引・二種免許】
両目で0.8以上かつ、片眼がそれぞれ0.5以上
深視力測定(奥行検査)の3度の測定で平均誤差が2センチ以内で合格です。
(深視力検査のみの場合は1100円料金が発生致します。)
過去にぎりぎりで通ったという方は、ぜひ一度視力検査も兼ねて
千葉メガネで深視力検査やってみませんか? ご自身に合うメガネを作成しましょう✨
【原付・小型特殊】
両眼で0.5以上、または片眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、
視力が0.5以上が視力検査の合格基準になります。
いかがでしたでしょうか?
免許更新の前に、ぜひメガネ屋でのチェックをおすすめします!
度数が合っているか不安な方や深視力検査での奥行き感が掴みにくい方は
検査は無料でいつでも行っていますので、ぜひお近くの千葉メガネへお気軽にご相談下さい。
次回のブログもお楽しみに~♪