運動音痴は生まれつきじゃない?目に原因があった!?



ボール

 

新しい生活がはじまるこの季節、スポーツを始める方も多いのではないでしょうか?

良い運動になり、気分もリフレッシュできるので、「休みの日にフットサル」なんていう声をよく聞きます。また学生の方はこの時期、どのサークルや部活動の入ろうか?悩んでいますよね。

一方で、「わたしは運動神経がわるいから…」とスポーツに苦手意識を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はスポーツと目は密接に関係していて、みなさまがスポーツを苦手だと思う原因は目にあるかもしれません。

 

キャッチャー

 

こんな経験はありませんか?

・飛んでくるボールの距離感がつかみにくく、キャッチできない。

・ラケットやバットを空振りする事が多い。

当てはまる方は、両目の見え方のバランスが崩れている可能性があります。

右目と左目がバランスよく見えていて、使えていないと、距離感がつかみにくくなるのです。

 

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メガネやコンタクトで両目のバランスをとった視力補正をすれば、改善が望めます。

どんなに両目で1.0見えていても、片目が見えていなければ正確な距離感・奥行き感は得られません。

専門店では奥行き感を調べる「両眼バランス」「立体視」の検査を必ず行っています。

これからスポーツを始めようと思う方も、今まで思う様にプレイ出来ていなかった方も、まずは専門家に相談してみてはいかがでしょうか?

柏原 篤(四街道店勤務)

眼鏡業界歴30年の本人はまだまだ若手のつもりでいるベテラン。自身が強度近視であることから、お客様の気持ちに立ったメガネづくりを心掛けている。特に厚みの出てしまうレンズを美しく加工することが得意。千葉メガネ一番の薀蓄(うんちく)の持ち主、めがねのブランドやその他雑学に関してはお任せ、とは本人の弁。         第一子が誕生したこともあり、子どもの話を振ってあげるとたいそう喜ぶ50歳。