視覚から潜在能力を引き出す!「スポーツビジョン」とは?



 

「少年野球を始めたけれど、今いち上達しない」

 

「うちの子、集中力が途切れがちなのよね」

 

「メジャーリーガーのイチロー選手って動体視力が凄いんでしょ?」

 

この様なお悩みをよく聞きます。

スポーツの上達・センスは生まれつきのものなのでしょうか?訓練や練習をすることで上達するのは当然ですが、なかなか上達しない場合、思わず疑ってしまいがちです。

ここではうまく行かない原因が「実は目に関係する」事をお伝えします。

 

 

「スポーツには体力も重要ですが、見る力も同様に重要です」

いくら強靭な肉体を持ってしても、判断を誤ってしまえばスポーツに限らず一定の成果は上がらないと思います。

例えばスポーツの試合中に、相手の動きを読む際にまず最初に行う事は「認知」ですね。

 

認知とはまず「目で見る」事だと思います。瞬時に相手の動きを「目で見て」認知して、そこから判断をして行動に移す。

車の免許を取る時に最初に教えてもらう、「認知・判断・操作」がまさに同じことが言えます。

 

 

「瞬間視・周辺視野も重要です」

 

見る判断を間違えてしまってはその後の行動・結果も変わってきます。一瞬にして見たものを判断するようにすることも重要ですし、大勢で行うスポーツでは他のライバル選手の動きも気にしなくていけませんね。

 

一瞬にして判断する事と同時に、周りの状況も同時に判断する事で次の行動の成功に導くわけです。

スポーツと視力は密接な関係にあると思います。

 

 

「視機能トレーニングで試合の結果が変わる??」

 

実際にお子様の視機能がどれだけのスペックかをお測りするのは、一般の視力検査では出来ません。

視機能検査と言う、視野や瞬間視を計測する機械でないと計測ができません。

今回6月8日(水)9日(木)に、千葉のきぼーるにて「第7回メガネ展覧会in千葉」が開催されます。そこでこの視機能トレーニングマシンをご用意していますので、是非お立ち寄り頂きたい関してください

 

 

 

「 まとめ 」

 

「スポーツには体力も重要ですが、見る力も同様に重要です」

 

「瞬間視・周辺視野も重要です」

 

「視機能トレーニングで試合の結果が変わります」

 

いかがでしたか?昔と違い根性論だけではスポーツは上達しません。体幹も重要ですが、判断をするための重要な機能、「視機能」を高める事でも結果が変わるかもしれませんね!

 

柏原 篤(四街道店勤務)

眼鏡業界歴30年の本人はまだまだ若手のつもりでいるベテラン。自身が強度近視であることから、お客様の気持ちに立ったメガネづくりを心掛けている。特に厚みの出てしまうレンズを美しく加工することが得意。千葉メガネ一番の薀蓄(うんちく)の持ち主、めがねのブランドやその他雑学に関してはお任せ、とは本人の弁。         第一子が誕生したこともあり、子どもの話を振ってあげるとたいそう喜ぶ50歳。