本当に見えてる? / 近視の簡単な確認方法
「そもそも近視って何?」
視力のお話をする際に近視という言葉をよく耳にします。
言葉ではよく聞きますが実際近視ってどういった状態を指すのでしょうか?
例外的なケースも多々ありますが皆様に分かりやすく説明すると
「裸眼状態で遠くはボヤけて見えるが近くはハッキリ見える」状態です。
時々見え方のご相談を受けていると 近くが見えにくい=近視 と覚えている方もいらっしゃいますがコレはちょっとした勘違いです。
「皆様は自分の視力に自信がありますか?」
よく「健康診断では2.0は見えていた!」や「昔から目だけは良かった!」なんていう話を耳にします。
しかし実際に視力を確認すると当時のような視力は出ておらず。。。
眼鏡店で働いている私達にとっては日常的な出来事。
皆様にとっては驚きを隠しきれない出来事。
なぜ?と思う方もいらっしゃると思いますが
すごくシンプルに「数年間掛けて少しずつ視力が下がっていた」というのがほとんど
当然毎日使っている視力ですから昨日との見え方の違いなどに気付く事も出来ません。
「近視の確認方法」
では自分が近視なのかどうかを知る方法はどうすればいいのでしょうか?
一番は「眼鏡店で視力を測定してもらう」事です。
簡易的な視力検査と違い自分自身の正確な視力がわかります。
眼鏡店に行くのはちょっと勇気が・・・という方は
遠くにある小さな文字を片目ずつで読んでみて下さい。
先ほどお見せしたようなボヤけがあるようでしたら要注意。
しっかりとした視力検査をしてみる事をオススメします。