千葉メガネでは「早朝勉強会」を開催しています!Vol.39



こんにちは!眼鏡作製技能士の店 千葉メガネ四街道店の篠田です。

本日は毎週金曜日に行われている「早朝勉強会」の様子をお届けいたします!

 

レディス部門 テイスト勉強会」を行いました!!

 

今回は阿部、武藤谷、篠田による テイストスケール勉強会 第1講 を行いました。

私たち3名は昨年からテイストスケール法というものを研修に参加し学んでいます。

 

テイストスケール法とは

色だけではなく、柄(大きさや密度)や素材、形によって分類分けするものです。

22のファッションタイプからその方の個性にマッチするテイストをお探しすることが出来ます。

千葉メガネでは「テイストチェック」を行い、大まかな9分類に分けお客様に似合うテイストのメガネをお探しするお手伝いをさせていただいています。

今回は前回の研修で教えていただいた「フレッシュ」「ソフト」「シンプル」とテイストの基礎を参加されたメンバーに共有致しました!

  フレッシュを阿部悠大さんが発表してくれました。

フレッシュは若々しく元気があるイメージです。明るい雰囲気で色鮮やかな高彩度の分類になります。

ビタミンカラーと言われる「レモン、オレンジ、ライム」などの柑橘系やフルーツを連想させる色が当てはまります。

ソフトを篠田が発表させていただきました。

各店テイストごとにコーナーを展開しているのですが、ソフトはなるべく全対の印象が柔らかく軽くなるように作成しています。

あまりコントラスト出さず、ペールトーン(白をベースに色を混ぜたもの)を主体にすることで柔らかい女性らしさ表現することが出来ます。

 

シンプルは武藤谷さんが発表してくれました。

シンプルは高明度で低彩度「明るくて地味」な色の分類になります。

低コントラストで色の明暗の差が無いものになります。ライトグレーやシルバーグレー、淡く濃すぎないのがポイントです。

全体的にいろを使わず装飾などもないものが好ましいです!

 

実際にテイストの軽さ、強さというのは色で考えていきます。

皆様は、この2つの配色どちらの方が強いと思いますか?

右の方が強いと感じているメンバーがほとんどでしたが、、、

「コントラストがあるほうが強い」という定義になっているので左の方が強いということになります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

色の配色、柄やイメージなどで個人の雰囲気やイメージを変えることが出来ます。

「自分に似合うものがわからない…」「オシャレなメガネをかけてみたい」と感じている方には

テイストチェック&テイスト診断がおすすめです!

 

メンバー一同お客様に似合うメガネ選びのサポートが出来るように勉強してまいります!

 

 

小柳 忠広(四街道店勤務)

眼鏡専門学校を長らく愛し現在に至る。もともと工作などモノづくりが好きだったこともあり手先は器用な方だと思っていて、店内ちょっとした修理なら自分でやってしまおうと思いムダにこだわってしまう所があります。