更新前にチェック!運転免許に必要な視力は?
運転免許更新の際の視力検査、結局どのくらい見えていればいいのでしょうか?
免許の種類によって必要な視力が変わります。
試験で一発合格!の自信がある方も、しばらく視力検査をしていなくて不安な方も、
行く前にメガネ屋で視力チェックをしてから挑む方が安心ですね。
『どんな検査をするの?』
①ランドルト環による視力測定
→学校の視力検査などで使われる、輪っかの切れている方向を答える検査です。
②三桿計による深視力測定
(※大型・中型・けん引・二種免許のみ)
→三桿計(さんかんけい)という奥行感を計る機械で測定します。
上の写真の真ん中の棒が前後に動き、3本が横一列に並んだところでボタンを押します。
目の左右のバランスが悪いとこの検査が苦手だったりします。
『どこまで見えれば合格?』
免許の種類によって必要な視力が変わります。
ご自身の持つ免許の種類を確認の上、視力検査に臨みましょう!
・普通免許
両目で0.7以上
裸眼でも、コンタクトやメガネを装用した状態でも0.7以上見えれば合格です。
・大型・中型・けん引・二種免許
両目で0.8以上かつ、片眼がそれぞれ0.5以上
深視力測定(奥行検査)の3度の測定で平均誤差が2センチ以内で合格です。
過去にぎりぎりで通ったという方は、ぜひ一度視力検査がてらチェックに行ってみては?
遠近感がつかみにくい原因がわかれば、それを解消できるメガネを作成しましょう。
・原付・小型特殊
両目で0.5以上で合格です。
いかがでしたでしょうか?
免許更新の前に、ぜひメガネ屋でのチェックをおすすめします!
検査は無料でいつでも行っていますので、ぜひお気軽にご相談下さい。